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一般的に酸化チタンの光触媒は、コーティングするためにバインダー（接着剤）を使用します。そうすると、どうしても酸化チタンがバインダーに埋もれてしまうため、酸化チタン本来の性能をフルに活かすことがでず、強い光（紫外線）の下でなければ、光触媒の効果が充分に発揮できません。

またバインダーを使用すると、乾燥までに時間が掛かったり、塗布できないものがあったりと、コーティングするにも制約が生じることがあります。

 

このような問題を解決したのが、ナノゾーンの酸化チタンです！

独自の技術で酸化チタンの粒子を非常に小さくし、そのことで生まれた自己結合性という特長によってバインダーが不要になりました。バインダーに邪魔をされることがないので、効率よく光触媒効果が発揮できるようになり、室内の光でも効果が得られます。さらにナノゾーンコートは、たいていの素材に対して施工することができ、乾燥時間も必要ないため、短時間でコーティング作業が行えます。

またコーティングに使用される液剤（ナノゾーンソリューション）は、酸化チタン、水、アルコールしか使用されておらず、人体に悪影響を与える化学物質が全く含まれていないのも特長です。

ホームユース用のナノソル CCは、酸化チタンの濃度を使いやすく調整したものですが、使われている酸化チタンはナノゾーンソリューションに使われている酸化チタンと全く同一の物で、アルコールも食用エタノールが使用されていますので、より安心してお使いいただける製品になっています。

 

酸化チタンの光触媒は世の中に数多く出回っていますが、ナノゾーンの酸化チタンはこの点が一般的なものとは大きく違っています。このナノゾーン独自の酸化チタンだからこそ、私たちは自信をもっておススメできるのです。